病気と仕事の両立支援

【慢性疾患と労働の両立】 

 年齢を重ねるにしたがって何らかの身体トラブルを抱える方は増え、慢性疾病を有しながら就労している方は多くいる状況です。

40代以降は体力低下や身体不調を自覚し始める方が多くなる一方で、仕事上での役割や責任も重くなってくる年代でもあります。 

 

 自己の病状の理解や健康管理の課題のため、仕事をし続けていくことに不安や限界を感じる方もいます。健康管理をするための鍵となる食事時間や内容、睡眠時間、職場環境、受動喫煙などの課題は、慢性疾患を管理する上で自己解決が難しい場合があります。 

 弊社では労務管理と健康管理の両面からの相談に応じ、疾病管理をしながら仕事をされる方々の健康と就労を支援していきます。

 慢性疾患は長期的な健康管理が必要となります。また、「がん」は「死の病」ではなくなりました。病気になると就労が出来なくなるのではなく、そういう時期があると考えるべきです。私たちは、いつ病気になるか分かりません。疾病および治療に対する正しい理解をもち、誤った先入観を取り除く事が、疾病管理を必要とする従業員と経営者の支えになります。たとえ疾病に罹患したとしても、個々の能力の活用と就労形態や就労環境の見直しに向き合うことの出来る企業を応援します。

がんサバイバーの就労支援

【がん闘病中の労働者がいる企業の方へ】

 労働時間や休暇の調整、急な体調不良が起きるのではないかなど、闘病中の労働者の労務管理をどうしたら良いか、果たしてもらいたい職務上の責任と闘病中の仕事内容のバランスをどのようにすべきか苦慮している企業も多く見受けられます。産業医や産業看護職がいない職場においては外部支援先としての機能を提供します。

【がん闘病中の労働者の方へ】

 がんと診断されて衝撃を受けない方はおそらくいないでしょう。

これからの治療のこと、仕事のこと、家庭のこと....

闘病を決めるまでには様々迷い、悩みをかかえ、たくさんある選択肢の中から様々なことを決定していかなければならない状況にあります。

 がんの闘病は長期にわたることもあり、その間の生活の維持や治療費の確保も考えなければなりません。弊社は労働や各種保険に精通している社会保険労務士と疾病に対する知識を持った看護師が、闘病中の就労を支援します。たとえば、薬の副作用等、出現する可能性がある症状を考慮し、予測的に職場の環境を調整するなどの対処が可能となります。 

【入院患者様の就労支援を検討されている施設の方へ】

 がん拠点病院においては相談支援センターなどを設置し、社会保険労務士やキャリアコンサルタントなどが相談に応じるような体制整備が進められてきています。しかしながら、医療分野と労働分野の両方にまたがって対応が可能な支援先はそう多くはないでしょう。

 今後はがん拠点病院に限らず、このような支援を医療相談室等で実施していく必要性も生じてくると思われます。医療機関において相談支援業務の開始を検討されているご施設の相談支援体制構築のコンサルテーションを行います。