最低賃金の改定

 都道府県ごとに定められる地域別最低賃金が改定され、平成29年9月30日以降、各都道府県で順次発効されています。今改定では、すべての都道府県で、時間額22円から26円の引き上げとなっています(全国加重平均額848円)。

 

最低賃金に関する特設サイト(厚生労働省)

https://pc.saiteichingin.info/

 

 もし、最低賃金額より低い賃金を労働者、経営者の双方合意の上で定めていたとしても、法律によって無効とされ、最低賃金額と同様の定めをしたものとみなされます。

 経営者の皆さまだけでなく、労働者の皆さまも自身の給与が最低賃金が守られたものであるか確認する事も大切です。

 例えば、固定残業時間制を導入されているいて、給与体系の一番下の賃金を最低賃金に連動した形をとっている場合、きちんと固定残業時間部分についても「最低賃金×1.25×固定残業時間分の時間数」で計算して、給与をきちんと見直しましょう。